馬頭琴の由来
馬頭琴とはモンゴルに伝わる楽器で
弦と弓に馬の尾の毛を使う弦楽器です。
バイオリンの親戚みたいなものでしょうか。
この、馬頭琴の由来として「スーホの白い馬」が
有名です。
どんなお話?
生まれたばかりの白い馬を拾い、育てている
貧しいけれど、働き者の羊飼いの少年スーホ。
大切に育てた白い馬は、とても立派に育ちますが、
権力者の殿様にひどい目にあわされてしまいます。
小学校の教科書にも採用されていますが、
見開きで描かれている絵を
見せて欲しいと思います。
読み聞かせ
小学2年生の教科書に載っています。
6年生に昔を振り返る感じで紹介すると、
印象深い話だったのか覚えている子も多くて、
懐かしーとの声が聞かれました
作品情報
スーホの白い馬 福音館書店
再話:大塚勇三
画:赤羽末吉
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