どんなお話?
私たちが暮らす「地球」
この地球の中はいったいどうなっているのかな?
地球の一番外側の地面から始まり
森の中の地面の中、
町の中の地面の中、
そして、どんどん深いところにある地層の話。
地球の巨大なエネルギーを感じるお話です。
すみからすみまで見たい
加古さんらしく、細かく描かれいています。
地中に暮らす動物たちの説明かと思えば
うさぎの横っ飛びの足跡があったり
街中の地面の下は、
下水道の中にはドブネズミがいたり
信号機は地中深くからしっかりとたてられている様子など
まるで、図鑑のような1冊です。
がんばりましょう
地球のなぞを知るためには、
地球の外のなぞを知らなくてはならない。
不思議をを明らかにするためにあなたも、
わたしもみんながんばりましょう
加古さんらしい言葉です。
まずは、この本を眺めながら、
自分の知らない地球について知ることにしようかな。
作品情報
地球 -その中をさぐろう-
文・絵:加古里子
出版社:福音館書店
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¥1,650
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