落語絵本 ばけものつかい

絵本 落語絵本 ばけものつかい 川端誠 絵本

どんなお話?

ご隠居さんが引っ越してきたのは古い古いお屋敷。
このお屋敷は「お化け屋敷」と噂されていますが、
ご隠居さんは全く気にならない様子です。
しかし、奉公人の久蔵さんは、化け物だけは我慢ができないと言って
辞めてしまします。

お化け屋敷

題名の「ばけものつかい」と聞いて
なんだか怖いお話かな…と思って読み進めると
怖さなんてなく、いや・・・
ある意味、御隠居さんの人使いの粗さが怖いかも・・・

登場するのは、一つ目小僧、ろくろっ首、三つ目の大入道
それぞれのお世話の仕方が面白いです。

オチはいったい?

言葉で進める落語と違って、絵本ならではのオチの見せ方が
とても好きです。
もちろんここでは話しませんけどね。
絵本を読んだ後、噺家さんの落語を聞きたくなります。

絵本 落語絵本 ばけものつかい 川端誠
絵本 落語絵本 ばけものつかい 川端誠

作品情報

落語絵本 ばけものつかい クレヨンハウス

絵:川端誠

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