どんなお話?
三びきのこぶたの兄弟が、それぞれにお家を作ることに。
わらの家、木の枝の家、レンガの家。
わらの家、木の枝の家におおかみがやってきて、
「ふうふうのふっ」と息を吹きかけて、
家を吹き飛ばし、こぶたを食べてしまいます。
レンガのお家を作った子ブタだけは、食べられず、
えんとつから入ってきたおおかみを鍋に入れ
晩ごはんに食べてしまいました。
色々な結末
この絵本の「3びきのこぶた」は、
こぶた2匹は食べられたまま、
ラストは、おおかみを晩ごはんの鍋にして食べてしまいます。
レンガのお家を建てたこぶたは、知恵があり、運のいいです。
そして、ちょいワル感が、ラストから感じ取れました。
おおかみが鍋に落っこちて食べられないバージョン、
こぶたたちが逃げるバージョン、
おおかみとこぶたが仲良くなるバージョン
たくさんの「3びきのこぶた」が出ているので、
読み比べてみるといいですね。
作品情報
三びきのこぶた こどものとも絵本 福音館
イギリスの昔話
訳:瀬田貞二
絵:山田三郎
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